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偶然の一致って、単に偶然?

      4371円と高見山

 これは12年前の話。帰国していたときのできごとです。

 スーパーマーケットのレジで、私は財布の現金が残り少なかったことに気づきました。その前にちょっと大きな買い物をして、有り金をほぼ使い果たしていたのを忘れていたのです。カゴには魚や野菜が入っていました。しまった、と思っても、もう遅い。
「すみません、お金が足りないと思うので何かを減らしますね」と私はレジ係の女性に言い、打ち出された合計額¥4371を見つめながら、ジャラジャラと財布から有り金をすべて受け皿にぶちまけました。親切なレジ係が嫌な表情ひとつ見せず、お金を数えます。
 もうおわかりでしょう……。
 受け皿にはきっかり4371円あったのです。

 当時、私は愛犬を亡くしたばかりでまだ悲しみから立ち直ることができないでいました。しかし、ロンドンのカレッジ・オブ・サイキック・スタディーズで紹介されたミディアムから、「親しい人や動物を亡くした直後は私たちの<アンテナ>が繊細になっていて、偶然の一致が起きやすい状態なのです。天使が見せてくれるのですよ」と言われていたので、「ああ、そうか、また見せてくれたんだね」と暖かい気持ちになりました。そういうことが立て続けに3つ、4つ起きていたので、そんなに驚かなくなっていたようです。

 その後、私は福岡空港から台北へ。
 福岡空港に到着して建物の中に入ろうとしていたら、タクシーが目の前で停車しました。タクシーから降りてきたのはお相撲さんの高見山とお弟子さんと思われる着物姿の若いお相撲さんたちです。「あれ、また!」と私は嬉しくなりました。
 その3、4日前に高見山の夢を見ていたのです。夢から覚めて、「なぜ高見山なの? お相撲自体に全く興味ないし、ファンでも何でもないのになぜお相撲さんを夢で見たのだろう?」と思いながら、当時つけていた夢日記に書いたのでした。

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