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実験に使われるビーグル犬

ドイツには実験に使われたビーグル犬だけを専門にする保護団体がありますが、アイダビッシルにも製薬会社から薬の実験に使ったビーグル犬がやってきます。

コンクリートしか知らなかったビーグル犬たちは土も草も太陽の光も知りません。名前さえないのです。

芝生に座り込んで、次はどうしたらいいかわからない犬たち。でも、草の匂いをクンクンするうちに、表情に変化が現れます。
数時間後には芝生で駆け回る彼ら! 「よかったねえ! これから人間の愛をいっぱい受けて、人間を愛して、幸せになって!」と祈ります。何度見ても涙なしでは見られない実験ビーグル犬の出発日です。

日本の製薬会社でも犬を使った実験があっているはずです。日本のある獣医さんが学生のころ製薬会社の実験室方面から犬の鳴き声がした、と言っていました。日本では実験が終わったら犬たちはどうなるのでしょうか。

オーストリアの動物の楽園

オーストリアの、チェコとの国境に近い田舎にAIDERBICHL(アイダビッシル)というところがあります。そこは、苦しい目にあった動物たちが安心して余生を送ることのできる楽園です。

盲目のロバ、製薬会社の実験に使われたビーグル犬、ルーマニアで殺される寸前だった放浪犬たち、製薬会社の実験室で十年以上も狭い檻に閉じ込められていたチンパンジーたち・・・

犬や猫は新しい飼い主を募集します。

そこで一生を送る大型の動物たち(馬やラクダやロバやチンパンジーたち)は、広い広い敷地内で駆け回ることができます。個人は彼らのPATE(ペーパー上の里親)になることができます。

ここはオーストリアの有名な俳優だった人が始めた動物ハイムです。著名人と交流のあった彼はこの動物の楽園をたちまち有名にすることができ、お金が集まりました。

集まった寄付金で、チンパンジーの家ができました。生まれて初めて草や土の匂いをかぐチンパンジーの姿は感動ものです。一歩一歩、本来のチンパンジーに戻りゆく行程を周囲は静かに見守ります。それまでの悪夢はすでに過去なのです。

アイダビッシルのホームページは次の通りです。

https://www.gut-aiderbichl.com/

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