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東欧から密輸された子犬 その2

繁殖屋グループの男は子犬を地面に叩きつけたのですが、幸い子犬は急所を免れたようで無事でした。動物愛護団体の人は、子犬を毛布に包んで、警察官に渡します。警察官は子犬をだいじに抱っこして、すぐにベルリンのティアハイム(動物保護施設)に向かいました。

東欧から密輸される子犬はパルボウィルスに感染している可能性が非常に高いので、他の犬との接触はタブーです。ティアハイムの獣医は子犬を救急処理室に連れていき、パルボや他の病気に罹っていないか確認する必要があります。

東欧から密輸される子犬の半数以上がパルボで死にます。それに生まれてから一ヶ月の子犬は母犬から引き離されたショックで免疫力もないのです。

今回参加した若いドイツ人女性はその子犬が助かれば引き取るつもりだと涙を流しながら言っていました。


日本もドイツも同じです。買う人がなくならなければパピーミルや悪徳繁殖も終わらないのです。買う人がいる限り、悪徳繁殖は続いていきます。

私たちがすぐにできること?

あらゆるシーンで次のことを話題にしようではありませんか。

◎買わずに引き取るという選択を重視する。
◎殺処分は減らす、のではなく廃止という方向に持っていく。

「日本では犬猫の殺処分をしません」と胸を張って言える日が来ますように・・・

チェコとポーランドからベルリンに密輸の子犬たち

ベルリンは東欧との国境から近いので密輸もさかんです。

子犬も密輸されています。

昨晩見たレポートはチェコとポーランドで繁殖された生後4週間しか経っていない子犬の販売でした。ドイツの動物愛護団体が囮(おとり)のドイツ人女性(20代)に子犬を買うふりをしてもらい、繁殖屋と電話でコンタクトを取ります。
相手はなかなかのクセモノらしく、電話をした女性を信じません。駐車している車からの隠し撮りで、電話をしている女性から10メートルほど離れたところに繁殖屋グループの男が女性を監視しているのを確認。

女性は何度も電話をして、指定された場所で待っていることを告げます。かなりの時間が経ってから、ついに別の男が近づき、それはそれは小さなビーグルの赤ちゃん犬を上着の中から取り出して女性に見せました。しかしその瞬間、男は囮作戦だと気づいて逃げ、逃げる途中で子犬を道に叩きつけたのです。

ドイツ人女性は眼の前で起きた光景に驚き、泣き出してしまいました。男は結局捕まらなかったようです。なぜ始めから警察官が待機しておかなかったのかは不明ですが。子犬を地面に叩きつけた、という事実だけでも逮捕の理由になるので、愛護団体の人とこの女性から聞き取りをします。女性は恐怖とショックで青ざめていました。


<続く>

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