記事一覧

移動式養鶏というグッドアイデアで鶏も喜ぶ

このところドイツでは養豚や養鶏のありかたの話題が多いです。動物性の食物は一切食べないヴィーガンの人たちが増えたせいかな?


ドイツの移動式養鶏はいいアイデアだなあと感心しています。毎日、車のついた鶏小屋自体を野原に引いてきて(野原の周囲はネットで囲ってある)、そこに鶏を放すのです。鶏たちは自由に歩き回り、土をほじり、砂浴びをし、そして薄暗くなるころには小屋に戻ってきます。車付きの小屋はいわゆる「寝室専用」といったところでしょうか。

この方式だと、鶏は農場や養鶏場の限られた空間に閉じ込められることがありません。何段も重なったオリに閉じ込める養鶏は、数年前、禁止になりました。平飼いが常識となったのですが、実際は同じ平飼いといっても、ピンからキリまであるようです。一般に、有機の、値段が高いタマゴや鶏肉は、広々とした畑や野原での放し飼い。つまり本当の地鶏のもの。出処がはっきりしているので、インターネットで、どのような飼い方をしているか消費者は確認することができます。

半年前、特別のエサを与えて、産ませた「健康的で美味しいタマゴ」をNHKで紹介していました。しかし、その養鶏場は従来の段々式になった狭いオリでした。