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クリスマスに犬をプレゼントしないで

昨日の新聞に、「クリスマスに犬をプレゼントにするのは間違いです」という記事がありました。

犬は家族の一員となる存在です。予防接種をしたり、病気になったら獣医師の世話にもなります。エサ代もかかるし、留守にするときは世話をする人を探さないとなりません。ちなみに、ドイツでは犬をひとりぼっちにさせる時間は2、3時間までというのが常識になっています。それ以上になると、散歩に連れ出してくれる人を探すのが一般的です。

何年か前に、日本の雑誌にこんなことを述べている女優がいました。「私は一人暮らしだから犬を飼いたい。自宅に帰ったときに犬が出迎えてくれたら癒やされる。」

一人暮らしで犬を飼うのは、職場に犬を連れて行ける人か退職して自宅にいる以外、ドイツではタブーです。こんな人が犬を飼ったら、人間は癒やされるでしょうが犬はあまりにも不幸です。

また、たとえば保護施設から犬を迎えるとしても家族全員の同意があるかどうか聞かれます。保護施設に犬を見に行って気に入ったからといってすぐ連れて帰ることはできません。少なくとも2度は足を運ばないとならないし、散歩に連れ出します。信用ある繁殖家も同じで、いろいろ調べられます。そう。犬はお金を出せばすぐ手に入るわけではないのです。

悪徳繁殖屋だとお金儲けが目的なので、ネットやヤミで販売していますが。しかし、安易に入手しても子犬は予防接種してなかったり、伝染病にかかっていたり、遺伝性の病気を持っていたりして、すぐ死んでしまう例が多いのです。よくドイツのアウトバーンの検問で東欧で繁殖された子犬が多数発見されますが、ドイツで保護されても8割はすぐに死ぬそうです。クリスマスが近づき、好機とばかりに子犬子猫が密輸されていると思うと胸が痛みます。

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