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ドイツで犬猫を売るペット店の出現に失望

今から10年ほど前のことです。ドイツに初めて犬や猫を売る店が出現したのは。

動物愛護の団体や個人は怒り、デモンストレーションもしました。しかし、オーナーは「買いたい人が大勢いるのに売ってなぜ悪い?」の態度を崩さず、現在に至っています。

世界一の規模、というのがオーナーの自慢で、広い売り場では爬虫類、猿、犬猫、その家の小動物を販売していて、店内はまさしく(入園料ただの)動物園。訪れる人は年間百万人だそうです。

ここでは犬猫に話を絞ります。ドイツでは犬猫の生体販売をしない、というのがドイツの特徴でした。特定の犬種、猫種を求める人は個人の繁殖家(利益だけのために繁殖する悪徳繁殖屋ではない)を訪問して直接購入する、という方法が当たり前でしたし、大部分の人は今でも繁殖家から求めます。簡単ではありません。いろいろ質問されるし、条件を満たしてないと判断されたら売ってもらえないこともあります。

保護施設を廻って探す人もいますが、仔犬はほぼゼロだし、家の間取りから職業から家族のことまで聞かれるし、係員が家を見に来るし、後日、係員がチェックしにやってきます。

店だとお金さえ出せば仔犬がすぐに手に入る。職業を聞かれることも間取りを聞かれることもなく。

それまではドイツで生体販売がないことを素晴らしいと思っていました。動物愛護意識がよっぽど高くなくてはそのレベルにいきつかないでしょう。もう一度あのレベルにドイツは行き着くでしょうか。
不幸中の幸い、といえることは、マネをするペット店が出現しなかったことです。普通のペット店に行くと、店の出入り口に大きな掲示板があって、東欧や南欧で保護されドイツに連れて来られた犬猫の「飼い主募集」の写真付き張り紙がたくさんあります。

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