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森を疾走する犬たち

もしあなたが犬が苦手なかただったら、ドイツの森を散歩するときはご注意ください。心臓が止まる思いをする光景に出くわすかもしれませんから。

森を歩くとき、犬は多くの場合、リードなしです。時には飼い主から遠く離れたところで匂いをかいでまわったり、森にある広い野原を走り回ったりします。

私は広大な野原を見るたびに、「この野原は風の犬たちの楽園だなあ」と思います。「風の犬」(WIND HUND)とはドイツ語の直訳なんですが、グレイハウンドやウィペットやサルーキのような走るために生まれてきたような犬たちのニックネームです。

そして、ドイツの森では、風のように速く走れない犬も、シーズーも、ゴールデンレトリバーも、パグも「みんな一緒に森を走ろう」の集まりに参加することもできます。

20~30頭もの大中小の犬たちが森を疾走する光景を想像してください。
集合場所からいっせいに犬たちがドドーッと森の奥をめがけて走り始めます。飼い主はずっと後ろのほうからおしゃべりしながら歩きます。飼い主のところまで走り戻ってくる犬もいるし、脇にそれて視界から消える犬もいます。

訓練士や飼い主が掛け声をかけると全員、飼い主のところに戻って来なければなりません。訓練士の犬は当然ながら非常に訓練されていて、次の命令をいつも耳をピンと立てて待っています。戻れ、という命令に従うことが森をリードなしで歩くことの最低条件です。

途中、切り株を使ってアジリティーの練習したり、自転車や乳母車に出くわしたり通過する時は道の脇に整列して待つ、という練習もします。

訓練や練習が終わると再び自由に駆け回ります。犬とは走る動物なのだと再認識するひとときです。でも、犬が恐い人や犬は嫌いな人はドイツの森では散歩しなほうがいいかも、ですね~

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