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今年からファーを買わないで

熱波のせいで西ヨーロッパは明日から数日間35度以上になるそうですが、街では夏のバーゲンも下火になって、からし色や茶色やグレイの服がショーウインドウに並んでいます。

冬のお洋服を一足先に買おうと思っていらっしゃるとしたら、お願いです、今年から、ファーの付いたものはどうか避けてください。

ジャケットのえり、フードのふち、ショールのふち、ブーツの足首部分、帽子の飾り、ブローチ、キーホルダー、動物のかたちの小物など、毛皮コートだけではなく、いろいろな部分に使われています。気づかずに買う場合もあるでしょう。

ファーには2種類あります。
動物の毛皮(リアル・ファー)と人工毛皮(フェイク・ファー)。

ここで述べる動物の毛皮とは、ミンク、チンチラ、犬猫など、毛皮をとる目的として繁殖された動物の毛皮のこと。犬も?と不思議に思われるかもしれませんが、犬を毛皮目的で繁殖する国が存在します。そのような動物たちは小さな檻に一生閉じ込められ、殺される時は、むろん麻酔もなく、大きな苦痛を伴う残酷な方法で皮を剥がれます。生きたまま剥ぐこともあります。(そのような現場の写真を発表しているブログやホームページやYOUTUBEがありますので、ご自分の目で確かめたい方は調べてみてください。)

それではフェイク・ファーにする?
ちょっと待ってください。実は、フェイク・ファーと表示してあっても本物の毛皮である可能性があるのです。なぜなら、フェイク・ファーよりも本物の毛皮のほうが安く生産される国があるからです。そして皮肉なことに、フェイク・ファーの出現によってリアル・ファーが強調され、「これはフェイクじゃない、本物!」を謳った商品も現れたのです。

すべては消費者の私たちにかかっています。
ファーを買わない。リアル・ファーもフェイク・ファーも。

消費者が求めなければ、ファッション業界もファーを生産する理由がなくなるのです。

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