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ホームレスの人の犬が病気になったら?

背中には大きなリュック、両手にバッグ、分厚い上着に頑丈そうなブーツ。それほど寒くないときは道に座って歩行者から小銭を集める人もいます。歩行者天国で時折見かけるホームレスの人です。そして、中には犬を連れたホームレスの人も。大体が中高年の、深いしわの奥に複雑な事情ありそうな雰囲気です。

中には若い青年が小犬を連れて座っていることもありますが、そういう人は「職業は物乞い」であって、小犬は東欧の斡旋業者から借りているか譲り受けているかで、立派なニセモノですから、お金は絶対にあげないこと。ドイツ人は犬連れに弱いのですぐにお金をあげてしまう。こういった「犬を利用した悪徳物乞いをサポートしないで」と新聞でも時々注意を促しています。

さてホームレスの、人間のほうはどうにかなるとしても(食べ物もいくらかのお金も、もらえます。宿泊する場所もあるし、病院にも行けます)、では犬のほうは?と気になりますね。犬が病気になったら? 獣医に払うお金は? 犬の食べ物は?

ご心配なく。例えば、私の住む街ではホームレスの人の犬は無料で診てもらえるところがあります。予防注射も、もちろん無料でしてくれます。ドッグフードも配給されます。

犬だけがホームレスの人たちの家族、或いは親友、心のよりどころであるケースがあります。そのことを配慮した結果なのです。

悪徳繁殖屋を減らすには?

悪徳繁殖屋に流行犬の繁殖をあきらめさせるにはどうしたらいいのでしょうか?

①ペットショップや繁殖屋から買わない。
②保健所から引き取る。


この2つに尽きます。
つまり、これから犬を飼う人たち次第なのです。
買う人が減ると、繁殖でお金儲けをする意味がなくなります。流行の犬を買う人がいる限り、悪徳繁殖屋は犬を増やします。

人間のマイナンバーなんかではなく、ペットショップや繁殖する人は、犬のマイナンバーなしで犬を売ることができない制度を作ったらどうでしょう。つまりマイクロチップの義務化です。犬たちがどこで繁殖されたか、或いはどのような経路で店のショーケースに行き着いたかのフォローができるにしたらどうでしょう。
マイクロチップはドイツでは義務化されています。マイナンバー制度は犬や猫にこそ導入してほしいものです。

しかし、何と言っても重要なのは、私たちの意識の変化。

殺される運命の犬を家族に迎え入れる。

それが日本の常識になったとき、「動物愛護は大きく前進した」と言えるのだと思います。

悪徳繁殖屋はゼロにはなりません。買う人がいる限り、どの国にもいるものだし、将来も現れるでしょうが(動物愛護がある程度徹底しているはずのドイツにだっているんですから!)、それでも私たちの意識と行動で、その数をぐんと減らすことは可能だと信じています。

日本でミディアムに会いました

帰国していた3週間前、日本のミディアムに会いました。これまでイギリス人ノポール・ミーク氏と、ロンドンのSAGB(イギリス・スピリチュアル協会)のミディアムからリーディングをしてもらったことはありますが、日本人のミディアムに会うのは初めてで、ドキドキしました。

日本では一般に、スピリチュアル・カウンセラーと呼び、イギリスの本来のミディアムとは方法が違う、というような説明を最初に受けて、あれ?と思いましたが、だんだんその違いがわかってきました。

イギリス人のリーディングでは、依頼人は、イエスかノーを答えるだけですが、日本では、依頼者が質問しないと話が進まないという気がしました。どちらがいいとか悪いとかいうことではなく、日本ではその方法が普通だということだそうです。日本ではみなさん、人生相談のために霊感の強いかたのもとを訪れて話を聞いてもらう、ということなんでしょうか。

でも大きな収穫はありました!

霊界から母方に関係のあるかたがコンタクトしてきたようですが、私は母方の親類は全く知らないので、「心当たり全くないです」と言ってしまいました。後で考えると、せっかく霊界から出て来てくださったのだから話ぐらいは聞いてあげるべきだったかなと少し後悔しましたけど。そして、「犬とコンタクト取りたいんです!」とはっきり伝えました。

小さめの犬が見える、ということでしたので、「色は?」、「毛の質は?」としつこく食い下がる私(笑)。目を閉じてひたすら全神経をアチラのほうに集中する彼女。

白くて毛がフワフワしてる、と言われて、心の中で喝采を叫びました。天国のコロちゃんだな!

嬉しかったけど、なぜかドッと疲れた午後でした。私、なんであんなに緊張してしまったのかなあ。

マイナンバーが必要なのは人ではなくて犬!

マイナンバーの導入、日本は一体どうなってるんでしょう? 新しい制度について、国民に意見を聞くこともせず、いきなり導入? 国民にアンケートを取ったらいいのに。導入に反対の人のほうが多いと思いますよ。大体、一体どんな利点があるのかさっぱりわかりません。

マイナンバーのような制度が必要なのは、自分の名前も住所も言えない動物たちです。

虐待されても、悪徳繁殖屋に産めよ増やせよ式で子犬を産まされても、何も言うことができない。不要になったから、と保健所で殺処分してもらうために連れて行かれても、山に捨てられても、犬や猫たちは何も言えない。

飼い主の情報の詰まったチップ(つまりマイナンバーの役目!)を犬に埋め込むのは多くの動物先進国ではもはや常識であり、義務です。

犬を救助して下さった自衛隊の方々へ

災害時に自衛隊の方々が犬を救助したということを批判している人がいることを知り、唖然としました。

自衛隊の方々に申し上げます。私は犬の命を救ってくれたみなさまに心から感謝しています。

犬の命をもひとつの命として見て下さったこと。それは海より深く天より高い尊い行いであると思います。

ありがとうございます。犬たちに代わって心からお礼を申し上げます。そして、飼い主の方々、どうぞ周囲の非難に負けないでください。

救われた犬たち

インターネットのアメリカのニュースで、殺処分寸前の犬2頭の写真を見てしまったのは半年前。2頭は恐怖で抱き合っていました。その姿があまりにもあわれで、私はそのニュースをクリックするたびに、犬たちの写真を見てしまうのが苦しくてなりませんでした。せめて苦しむ時間が少なく、殺処分が速やかに終わったことを祈るしかありません。

同時に、もしかしたら写真を見た誰かが、もし間に合うのなら、と殺処分センターに連絡して救うことができたのではないか、とも思い、そうであったことも祈っていました。

半年後の先日、私はあの犬たちが実際は死なないですんだことを知り、ようやく心のもやもやが取れたのでした。恐怖で抱き合う2頭の犬の写真が、やさしい誰かの目に止まり、引き取られたそうなのです!

私は嬉しくて、引き取った人に感謝の気持ちを送っています。

こんなふうに、収容された犬たちを多くの人に紹介すれば、引き取られる可能性は大きくなります。

日本でもテレビや新聞が協力してくれたらどんなにいいでしょうか。ドイツでは、テレビで紹介しています。

みなさまも、ペットショップや安易に繁殖している人から買うのではなく、殺処分される運命の犬をどうか家族に迎え入れてください。

鉄格子のむこうから私を見つめていた

その哀れな犬を私はどうしてもあきらめきれなかった。ギリシャの殺処分所で死を待つだけの8歳の小さな犬。

ドイツのある愛護団体から、「この犬はどうですか」と連絡が入ったとき、友人は飼う犬を別に決めた後だったのだ。

私たちはすぐにメールを書いた。寄付をしますからその犬を救ってください、と頼んだ。
翌日返事が来た。ギリシャのその殺処分所では引き取り手が決まっていなければ出すことはできないのです、と。

私はガックリ来て、夜なかなか寝付けなかった。友人も同じことを言った。私たちはこう書いた。お金は必要なだけ、どれだけでも出します、と。もう春の服も靴も要らない、あの絶望の目を幸福の光で満たすことさえできたら何も要らない。

翌日返事が来た。あの犬を救うことができた、と。私たちは、去勢費用、獣医による検査費用、チップ費用、輸送費を申し出ている。

天国の両親の家にいる猫たち

天国に行った愛犬、愛猫に会いたい、と願っている人は少なくありません。どうしたら会えるのでしょうか?

霊視してもらう、という方法があります。それには有能なミディアムに会う必要があります。
有能なミディアムは、あなたに何の質問もしません。そして故人からのメッセージを、あなたしか知らない事実を述べて、伝えます。思いがけない故人からのメッセージもあり、又、後で事実かどうか調べないとわからないような内容も指摘されることがあります。

犬や猫が出てくるときもあります。霊界とのコンタクトは、こちらから誰々に会いたい、とか、特定のペットを「出してください」と頼むようなものではありません。ミディアムに会う前に、ミディアムシップとはどういうものか本で読んで、知識を付けておくといいですね。

私は、ドイツ在住のイギリス人ミディアムのポール・ミーク氏から、2年ほど前に、「あなたの天国の両親のところに猫がたくさん見える」と言われました。白い犬がいる、とは毎回言われていましたが、猫がいると言われたのは初めてでした。

ミーク氏に見えた猫たちは、母が晩年飼っていた猫の「パンダ」、そしてご飯をもらいに庭に来ていた数匹の野良猫たち(全員去勢避妊しました)なんだと思います。

5キロ内の犬を探しています

ところで、前回ここで少し書いたルーマニアの保護施設、何と8千頭も収容していて、世界一大きな保護施設なんだそうです。ドイツのテレビでもよく紹介されています。
今、友人が5キロ以内の小型犬を探しているので、毎日スペインやこのルーマニアの動物ホームのホームページを見ています。友人は66歳ですが、動物ホームのほとんどは60歳以上の人に若い犬を勧めません。犬のほうが長生きしたり、飼い主が高齢になって将来飼えなくなるのを危惧するのです。もっともだとは思いますけど友人はガックリ来てました! 
まあ、いずれにしても始めから5歳以上の犬を引き取るつもりだったのですけど。こないだ天国に行った犬は小型でしたがズングリしていて10キロ以上ありました。それでアパートの2階に住む彼女は19歳の歩けなくなった高齢犬を抱えて階段を昇り降りしなければなりませんでした。そして、次の犬は5キロ以内の小型犬がいい、ということになったのです。
ところが5キロ以内、5歳ぐらいという小型犬はいるようでいない!ドイツの動物ホームにいる犬はだいたい中型以上から大型犬が多いようです。

この数日、ずっとコンピュータのスクリーンを眺めていたので、腕と肩が痛くなりました!

ルーマニアの収容所の犬たちを見ると、たくさんお金を貯めて寄付しよう!と思います。みんなに幸せになってほしい! 

みなさまも、どうかペットショップではなく、保健所で殺される運命のワンコを家族に迎え入れてくださいね! 

ルーマニアの収容所

道で犬が撲殺されることなど日常茶飯事。犬の収容所でも、EUから犬の保護のためのお金だけはしっかりもらって、犬たちを棒で叩き殺す人たちがいるルーマニアは、犬の地獄のようなところと聞いていますが、地獄にも天使たちが存在します。

殺される寸前で命拾いした犬たちを保護する大きな収容所があるのです。そこでは、満員になったのでもう引き取れません、とは言わないそうです。連れて来られた犬は無条件に受け入れられます。ただ、施設は昔、毛皮用キツネの繁殖所だったところで、どんな状態かは想像できますね。零下20度にもなるので、せっかく命拾いした犬たちは多くが凍死していました。

しかし、今年やっと、暖房が付いたそうです。30万ユーロ、邦貨で400万円ほどが西欧から寄付として集まりました。

犬たちは地元のルーマニア人ボランティアの人たちが世話をしています。大きな犬たちが、天使のようなこの人たちに半分抱っこされた形で新しいファミリー募集のためにポーズをとっています。

汚職と賄賂で悪名高かったルーマニアに少し希望の光が見えてきたようです。新しいリーダーがこれまでの汚職政治家たちを一掃したのです。それに新しいリーダーは動物愛護にも関心があると聞きました。

この収容所に、ドッグフードを運ぶボランテイア団体を今、探しているところです。ドイツには、ルーマニアの犬を救う団体がいくつもあります。

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